トップページ > 血液サラサラ
黒酢でサラサラ血液に
近年、動脈硬化のリスクとして高い注目を集めているのがドロドロ血液です。
本来、人間の血管を通る血液はサラサラと通りがよく、血管に負担を与えずに体内を循環しています。
しかし、高脂肪・高カロリーな食事を続けて血中の中性脂肪やコレステロール値がアップすると、サラサラだった血液がドロドロになり、血液の流れが滞りやすくなります。
ドロドロ血液が通ると血管の内壁に傷がつきやすくなり、やがて血管がもろくなって血栓が発生。
その結果、血管が肥厚して動脈硬化が発生し、心筋梗塞や脳卒中などの心疾患・脳血管疾患が起こりやすくなってしまいます。
特に現代は食の欧米化により、若い人でもドロドロ血液になっていることが多く、成人病リスクが懸念されています。
お酢にはもともとドロドロ血液を予防する効果がありますが、中でも黒酢は血液サラサラ効果が非常に高いところが特徴。
黒酢に含まれる豊富なアミノ酸が、血小板と白血球の凝固・粘着を防ぎ、血液のドロドロ化を未然に防ぐことができます。
ちなみに、黒酢に次いで血液サラサラ効果が高い梅と組み合わせれば、より効率良くドロドロ血液を予防することが可能となります。
黒酢と梅の組み合わせ方法としては、黒酢に氷砂糖と青梅を加えて3週間ほど置いたものを炭酸水で割ったり、酢豚などの料理に使ってみるとよいでしょう。
また、黒酢サプリメントの中には、梅エキスを加えた新日本製薬の『梅薫る熟成黒香醋』などの商品も販売されているので、ドロドロ血液が気になる方は試してみることをおすすめします。